古本の買取をしてもらう際には、本を出来るだけ綺麗にするための手入れという物が結構大事なんですね。
応急処置だけでなく、より自分の家で本格的にやると割りかし汚れているような物でもかなり綺麗な状態にする事が出来ます。
より、高く買い取りをしてもらうためのやり方についてを紹介しましょう。
用意する物について
まず、本格的な本のクリーニングをするにはある程度の道具が必要です。
具体的には、掃除用の吹きかけるタイプの洗剤ですね、マジックリンなんかが有名で確実に売っているかと思います。
そして、オイルライター用のオイル、ティッシュ、カッターナイフ、そして消しゴムなどが必要になります。
どれも100円ショップで用意する事が出来るものなので、お金はそうかかりません。
どう使うのか
まず、洗浄のために水8洗剤2の割合で薄めて洗浄液を作り、それを霧吹き器などに入れるといいでしょう。
そして、準備が出来たらまず本の表紙にオイルライター用のオイルを軽く本の表紙にたらし、ティッシュでまずはザッと拭くのですがこれが結構綺麗に汚れが落ちるんです。
そして、そのあとに洗浄液を使って綺麗に洗い落すわけですね。
それても落ちないしつこい汚れはカッターナイフの背側でごりごりと削るようにしましょう。
ただし、削りすぎると本体に傷がつくので慎重にやりましょう。
まとめ
本の汚れは保管方法もそうなのですが、どれくらいの時間保管していたかによって汚れ具合も結構変わりますからね。
どれくらいの物が必要になるかは、その本の汚れ具合次第ではありますが、とりあえずこれだけの道具を用意しておけばたいていの汚れには対応する事もできます。
こうするだけでも本の買取価格は高められるでしょう。