古本の買い取りで、なるだけ高く買い取ってもらうコツは本の状態をなるだけ良くしてから査定をしてもらう事です。
本を綺麗にするとは言っても、どうしようもない部分もあったりしますし大事に保存をしなければ中々高価買取をするために必要な品質保存が出来ない事もありますからね。
しかし、ある程度は急ごしらえでどうにかなる部分もありますのでそのやり方についてを紹介しましょう。
高価買取のために本を綺麗にしよう
まず、折り目がついてしまったりしている場合ですがこれは実はまず反対に軽く折って折り目を逆側に曲げるように一度持っていき、折り目の目立ちを緩めます。
しかし、そのまま逆に折ると折り目が余計に目立ちますのでぴったりと元に戻すんですね。
そして、そのまま本を閉じ上に重たいものを乗せて暫くそのままにしておくと折り目が目立ちにくくなるんです。
汚れを綺麗にしよう
表側に汚れが付いている場合は、実は消しゴムをかけると綺麗になる事があるんですね。
更に、表紙がプラスチック製の物の本だと住宅用の洗剤を軽く水で薄めてからティッシュを使い、しっかり水気を絞ってから拭くとこれも結構表面の汚れが落ちてくれ安いです。
また、カバーにシールの後などが付いているとこれもマイナス査定になりますので、100円均一のシールはがしなどを使いましょう。
まとめ
急ごしらえなので、修繕レベルまではいかないので流石にページが破れていたり落丁している場合はどうしようもありません。
むしろ、そこまで行ってるとそもそも買取自体をしてもらえない事が多いので、そういう破損が激しい本の買い取りはあきらめましょう。
あくまで、ちょっとした折れ目や汚れ程度ならばどうにか出来る部分もあるという事です。